2021年 大阪府の児童虐待死をゼロにすること目標とする活動です。
過去の児童虐待死は以下になります。
- 2016年 8名
- 2017年 7名
- 2018年 8名
この数字は日本全国の中で最悪です。
ゼロ会議では 虐待が起こる共通の原因として以下を挙げております。
親の「いっぱいいっぱい」な状況
ゼロ会議の参加者の誰もが、そのような親の相談相手になることができれば、親を救い、虐待死を減らすことが出来るという考え方です。
参加者は1087人に達しましたので、相談員が1087人 になったともみなしております。これは大阪の児童相談所の相談員380人よりもはるかに大きな数字です。
ゼロ会議 での 具体的な活動は以下になります。
- 話を聞く:「お母さん、お父さん、話きくで」という宣言です。悩む人、怒る人の話を聞く。
- 付き添う:困っている、お母さん、お父さん一緒に窓口に電話したり訪問する。
- 解決策を提供する:法律の無料相談窓口や、一時避難のための宿泊施設を提供する。
参加者の気分を向上をさせるために、歌やダンスなどもありました。
次回は 4/25(土) に開催される予定です。
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